脳のはなし

脳がいつ活性しているか状態を知ることが大事

働き方が多様化し、自宅で仕事をする人が増えてきました。満員電車で通勤することがなくなりラクになった一方、集中力が低下して、仕事が以前よりはかどらなくなったという人も多いのではないでしょうか。

年齢を重ねると集中力も続かなくなり、仕事のパフォーマンスが低下します。

そうした低下を食い止めるためには、脳トレがありますが、それに加え自分の脳がどんな時にどれくらい活動的になっているのかを把握し、自分でコントロールする力をつけることが大切だといいます。

というのは、自分の状態を知る自己認識と脳の活性度は一致しないことが多いからです。実際に実験などで作業をしている時の脳の状態を測る脳センサーで計測すると、自分では集中しているつもりでも思いのほか脳が働いていないということがよくあるからだそうです。

脳がどんな時に活性化するかを知ることができると、自分でコントロールできるようになり、仕事のパフォーマンスを上げることにも役立ちます。

例えば、仕事をする前に整理整頓をしたり、体操をしたりしたほうが集中するのであれば、それをルーチンにすることができます。

反対に音楽をかけながら仕事をしていたけれど聞かないほうが集中していることがわかれば、その習慣をやめればいい、とったように対処法を見つけることができるのです。

実際の脳の活動を知ることは、効率よく仕事のパフォーマンスが上げるためにも重要なようです。

脳活動センサーと専用アプリで手軽に脳の活動を計測してみましょう。
詳しくは、「Active Brain CLUB」(https://youtu.be/XxW8mFC3RcI)

※ ご自身の脳についてもっと知りたい方は、川島隆太博士監修の「脳のはなし 6日間無料メール講座」の受講をおすすめします。

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