脳のはなし

40歳以降が大事!衰えない脳の育て方

パソコンやスマホなどのITツールの進化で、近年、生活はどんどん便利になっています。一方で機械頼みになることが多く、私たちが脳の機能を十分に使う機会は減っているともいえます。

特に40代になると、仕事で携わる業務は専門性が増し、新たな分野にチャレンジすることは減っていきます。部下を持つようになる年代でもあり、その育成や管理が業務にプラスされて毎日追われるように仕事をしている人も多いのではないでしょうか。
また子どもを育てている世代は、仕事と子育て、家事と子育てに日々奔走し、やはり余裕のない日々を過ごしています。

こうした、目の前のことでいっぱい、いっぱいの状態では生活に余白がなく、脳を成長させるために新たな分野に興味を持ち、自分の夢や好きなことを伸ばしていこうとするのは難しいでしょう。

けれども少しでもいいので、休日に普段とは違ったクリエイティブな趣味をする時間を作ったり、1日の終わりに仕事や家事・育児の疲れから離れて、違った脳の使い方をしたりする時間を作ることが、脳のためにも心身の健康のためにもオススメです。

イラスト

脳は、記憶をしたり処理をしたりすることも得意ですが、ワクワクする体験をとても喜びます。脳を衰えさせずにいきいきと保つためにも、目の前のことばかりに振り回されずに、上のような体験が生活の一部になるよう心がけたいものですね。

※ ご自身の脳についてもっと知りたい方は、川島隆太博士監修の「脳のはなし 6日間無料メール講座」の受講をおすすめします。

  • 脳活動と日常生活の関係性
  • 現在脳科学でわかっている事実
  • 効果的な脳の鍛え方

などを6日間にわたってメールでお伝えします。
ご登録はこちらから