よくあるご質問

合格脳トレについて

製品(「合格脳トレ」)について

Q「合格脳トレ」とは?
A最先端の脳科学研究から、脳科学で考える効率的な学習法を提供し、偏差値アップを目指すプログラムです。川島隆太博士の長年の研究から、合格に近づくためには、“生活習慣”と“脳の活性化”が重要とわかっています。「合格脳トレ」では、偏差値アップのための、具体的な生活習慣や学習習慣のアドバイス、そして脳を活性化させて脳を鍛える認知機能トレーニング(脳トレ)を提供します。
Q「合格脳トレ」のエビデンスは?監修は?
A当社のCTO(最高技術責任者)である川島隆太博士(東北大学教授)の長年に渡る認知脳科学の知見と脳科学と教育研究の知見をもとに企画・開発しました。また長年、川島博士が実施してきた、仙台市(宮城県)と共同で、子どもたちの生活・学習状況調査データなどを基に、脳科学や認知心理学の観点から学習や生活習慣について科学的に分析する研究を行っています。 仙台市との共同研究の詳細はこちら
Q「合格脳トレ」の監修者の川島隆太博士とは?
A株式会社NeU取締役CTO 東北大学加齢医学研究所 教授

東北大学加齢医学研究所教授。1959年千葉県千葉市生まれ。東北大学医学部卒業、同大学院医学研究科終了(医学博士)。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、講師を経て、現在同教授。2014~2023年3月に東北大学加齢医学研究所所長を務める。人の脳活動のしくみを研究する「脳機能イメージング」のパイオニアである。ニンテンドーDSゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」開発者。

Q「合格脳トレ」は何を提供するのですか?
A
  1. 「合格習慣チェック」 東北大学の研究で人工知能が解析した偏差値がアップする生活習慣を確認します。
  2. 「合格脳トレ」 2週間に1回更新、勉強前にやる処理速度系、合格脳を鍛えるワーキングメモリー系・集中力系の「ニューロフィードバック脳トレ」を提供します。
  3. 「脳レベルチェック」 2週間に1回、処理速度とワーキングメモリーを計測し、認知機能の変化を可視化します。
  4. 「合格脳チェックメーター」 自分の勉強のやり方を見つけるためのアプリケーション。勉強中に前頭前野が働いているかを確認します。
  5. 「川島先生の動画」 脳科学で考える偏差値アップの方法を動画で提供します。
  6. 「合格コラム」脳科学の研究をもとに、合格脳を育てるための基礎知識、偏差値をアップさせる習慣チェック、合格脳をつくる習慣、合格脳のパフォーマンス最大化勉強法、合格脳をつくる食事などのコラムを年間52本お届けします。
  7. 「川島先生セミナー」 年1回(10月~12月を予定)、川島先生の受験生にむけたセミナーをオンラインで実施します。
Q「合格脳トレ」、ニューロフィードバック脳トレとはなんですか?
A

「合格脳トレ」では、論文化され科学的エビデンスが証明されている「ニューロフィードバック脳トレ」を提供しています。「ニューロフィードバック脳トレ」とは、脳活動をリアルタイムでフィードバックしながら行う脳トレで、一人ひとりの脳の機能に合わせてトレーニングのレベルを表示し、より高い認知機能の維持・向上が期待できます。

暗記したり思考したり、よい勉強をするには、学習中の前頭前野が活発に働くことが、重要です。そして前頭前野を認知機能トレーニングで鍛えることで、前頭前野はより活発に働くようになります。そこで「合格脳トレ」では、世界初の「脳を計りながら脳のトレーニング=ニューロフィードバック脳トレ」を行うことで、効果的な認知機能の維持・向上を実現し、偏差値アップをサポートしていきます。いつでもどこでも手軽に脳活動を計測するために開発した、手の平サイズの世界最小クラスの「脳活動センサー」もお届けします。

「ニューロフィードバック脳トレ」の論文詳細はこちら。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20220202_03web_nf.pdf https://www.mdpi.com/2076-3425/12/1/5

Qアプリの更新はありますか?
A川島隆太博士からの情報提供や合格コラムをアップデートします。またアプリの更新もございます。

トレーニングについて

Q脳トレのスコアはどう見たらよいのでしょうか?
A

スコアは「脳活動スコア」「課題スコア」の2種類、100点満点での得点です。

「脳活動スコア」は、トレーニング時の脳活動の高さ、脳がしっかり働いていたかです。「課題スコア」は、トレーニングの正答率・正答数です。「課題スコア」が高くても、「脳活動スコア」が低いと、課題が簡単すぎて脳活動は低く、脳トレの効果が薄いと考えられます。「課題スコア」が低くても、「脳活動スコア」が高ければ、ギリギリ難しい問題にチャレンジできて、適度な負荷が脳にかかり、脳活動が活性化しているので、脳トレの効果は高いと期待できます。

認知機能の維持・向上のためには、より脳活動スコアに注目してトレーニングを重ねてください。

Qスコアの100点ってどういう意味ですか?
A収集したデータをもとにテーブルを策定し、スコアを表示しています。脳活動スコアが100点ということは、脳活動がもっとも高いレベルにあったということです。課題スコアが100点ということは、課題の正答数・正答率がもっとも高いレベルにあったということです。
Q各トレーニングが1日あたり3回なのはなぜ?
A週に4日以上、できれば毎日、1日に4種類のトレーニングを3回実施してください。長時間やることが重要ではありませんので、集中して行っていただければと思います。
Q「勉強前トレーニング」とはなんですか?
A「勉強前トレーニング」は、勉強する前や試験の前に必ずやってほしい処理速度系のトレーニングをセットします。勉強前や試験前に、脳トレで前頭前野をウォーミングアップすることで、勉強時や試験時の記憶力や集中力などが向上することがわかっています。
Q「合格脳トレーニング」とはなんですか?
A「合格脳トレーニング」は、ワーキングメモリーを中心に鍛えるトレーニングをセットします。継続的にワーキングメモリーのトレーニングを行うと、一般知能、推論、予測、問題解決、記憶など、学習に重要な能力全般を鍛えることができます。2種類のうちの「計算記憶」は更新がありません。継続的に実施して、ワーキングメモリーを鍛えてください。レベル5、レベル10、レベル15を目指しましょう。
Q「計算記憶」とはどんなトレーニングですか?
A「計算記憶」は、「Nバック」と呼ばれるトレーニングで、 “脳の一時記憶に関する能力”の課題、数字や文字など簡単に覚えておけるものをN個覚えた状態からスタートし、1つ覚えては1つ忘れてを繰り返しながら簡単なテストを続けます。「計算記憶」は、四則計算の答えを覚えておき、回答をしていきます。脳や記憶の容量を増やし、偏差値アップにつながるトレーニングですので、ぜひ積極的に実施してください。
Q各トレーニングは音量をあげてやったほうがいいのはなぜ?
A正解「ピンポン」と不正解「ブブー」を音でお知らせしていますので、音量をあげたほうがトレーニングはスムーズです。音を出せない場合は、イヤホンなどを活用ください。
Q脳活動センサーなしで脳トレはできますか?
Aはい、「合格脳トレ」アプリの「脳トレ」画面の右下の「センサースキップ」ボタンをタッチすると、脳活動センサーなしで脳トレができます。たとえば試験直前に試験会場で脳のウォーミングアップをするときなど、ご活用ください。
Q脳トレはどのぐらいやればいいですか?
A4種類の脳トレは、毎日各3回ずつやることができます。それぞれが1分間ですので、最大でも12分です。大切なのは、継続することです。認知機能を鍛え偏差値アップのためには、少なくとも週5回以上、できれば毎日を目指してください。 やれば効果が期待できます。
Q脳トレはいつやればいいですか?
A「勉強前のトレーニング」は、学校や塾、家で勉強する前に実施してください。「「合格脳トレ」ニング」は、朝でも夜でもご自身の生活スタイルでよきときにやってください。
Q脳活動センサー(XB-01)はどこにつけたらよい?
A考えたり、記憶したりするときに使う「背外側前頭前野」を狙って装着します。右利きの方の場合は、「背外側前頭前野」は左側のほうが働きますので、左眉の上、少し左側に装着してください。左利きの方の場合は、左側が働く方と右側が働く方が半々ぐらいと言われています。実際に計りながら、装着する場所を工夫してみてください。脳トレをしたときにより活動する場所に装着をしましょう。
装着の際、超小型脳活動センサー(XB-01)に前髪を挟まないように注意ください。前髪を挟むと正しく計測ができません。
Qトレーニング中の脳活動スコアが0点になるのは、脳活動していないの?
A電波環境により、脳活動センサー(XB-01)とスマホをつなぐ無線通信が途中途切れたり、途切れたまま終了したりすることがあります。その場合、点数は0点と表示がされることがあります。その際にはアプリケーションを一旦閉じて、再度接続をお願いします。アプリケーションを閉じただけでも繰り返されるようであれば、スマートフォンの再起動をお願いいたします。
Q脳活動が反応しない、画面の背景がグレーのままです。
A画面の背景がグレーの場合は、脳活動が正しく計測できていません。お手数ですが、スマホを再起動し、アプリを立ち上げなおしてください。また装着位置を少しずらすなど試してみてください。充電不足でも、脳活動が正しくとれませんので、脳活動センサーの充電をお願いします。充電が十分なのに、オレンジのライトが点滅する場合は、一度、脳活動センサーのスイッチをON・OFFするなどを試みてください。
Q充電してもすぐにオレンジのランプが点灯します。
A製品の一部に、内部のコネクターの接触不良の現象がございます。担当にご連絡ください。すぐに修理対応をさせていただきます。
E-MAIL:service@active-brain-club.com">service@active-brain-club.com

チェックや記録について

Q「合格習慣チェック」とはなんですか?
A東北大学の研究で人工知能が解析した偏差値がアップする10個の生活習慣を確認します。自分の状況をチェックすると、結果が得点表示されます。今の状況が可視化されるので、生活習慣を改める行動変容につながります。2週間に1回チェックしてください。「チェックの年間レポート」をタッチすると、合格習慣チェックの推移を確認できます。
Q「脳レベルチェック」とはなんですか?
A「頭の回転」と「ワーキングメモリー」のレベルをチェックします。日々の「合格脳トレ」の成果が認知機能スコアで表示されます。2週間に1回のチェックを続けて、現状を把握してください。

その他について

Q「合格脳チェックメーター」とはなんですか?
A「合格脳チェックメーター」 自分の勉強のやり方を見つけるためのアプリケーションです。勉強中に脳が活性化しているか、前頭前野が働いているかを確認することができます。スマホをしまって勉強すると、前頭前野が働き集中できているか、タイマーなどを活用して勉強すると、前頭前野が働き効率的に勉強できているかなど、測定する行為や場所を選択したりして、マイ勉強法を見つけてください。
Q「合格脳チェックメーター」の結果はどう見たらよいのでしょうか?
A横棒グラフは、その時間の脳活動を4段階に分けて、各割合を100%で表示します。赤がとても高い脳活動、黄色が高い脳活動、ミドリが少し低い脳活動、青が低い脳活動です。脳活動スコアは、100点満点での脳活動の高さを表示します。「保存」ボタンをタッチすると、「合格脳チェックメーター」の記録に残ります。「ゴミ箱」ボタンをタッチすると、記録は残りません。
Q「合格コラム」とはなんですか?
A「合格脳トレ」アプリの「学ぶ」ページに掲載されている偏差値アップの合格習慣や脳科学で考える効率的勉強法などについてのコラムです。年間52本をお届けします。
Q「川島先生セミナー」はいつ実施されますか?
A年1回、脳科学と教育研究の知見をもとに、川島先生が受験生と保護者の方にむけたセミナーをオンラインで実施します。毎年10月~12月を予定していますが、詳細はメールでお知らせします。
Q「合格メルマガ」とはなんですか?
A毎週1回、合格コラムや脳トレや勉強法に関する情報をお届けします。保護者の方だけでなく、お子さまも受信可能です。追加で「合格メルマガ」を読み方は、以下より登録をお願いします。