【ABC使い方サポート】⑧Brain Meterを使う

【ABC使い方サポート】⑧Brain Meterを使う

こんにちは。担当の糸藤です。

脳トレ、続いていますか?

効果のためには、運動と同じように、続けることが大切です。

生活の一部にしていきましょう。

“最新”脳トレと並んで、「ABC」アプリには、「Brain Meter」という、人気のアプリケーションがあります。

今日は「Brain Meter」のご紹介です。

脳活動センサーと「Brain Meter」を活用して、自分の脳がどんな時に活発に活動するのか、

どんな時にリラックスするのかを計り、知ることができます。

「Brain Meter」の使い方

「ブレインメーター」ボタンをタッチします。

計測する場所・行為を選択します。

ウォーキング・散歩、仕事、読書、脳トレドリルなど、プルダウンメニューからやることを選択してください。

メニューにない場合は、その他を選びます。

自由記述もご活用ください。

そして「脳活動センサー」の電源スイッチをONにすると、ピンクのBlutoothボタンが、水色に変わります。

「Brain Meterを開始する」をタッチします。

スマホやタブレットの背景色がグレーになり、少しすると、青くなります。

青くなるまで5秒程度かかりますが、10秒たってもグレーが続く場合は、装着状態を確認したり、

位置を少しずらしたり、工夫をしてみてください。

そして脳の活動が高まると、青からミドリ、黄色、オレンジ、赤と変化します。

仕事や学習に集中できていると、前頭前野の活動が上昇することがわかっています。

スマホやタブレットの背景色は赤くなります。

そして記憶や学習に関わる前頭前野の活動を活発にすることは、効率よく成果を得ることにもつながります。

脳がリラックスした状態になると、前頭前野の活動が低下することがわかっています。

自分の能力をフルに発揮したり、集中力を高めるためには、仕事で酷使した脳を休ませリフレッシュさせることも重要です。

テレビを見たり、音楽を聞いたり、リラックス時に自分の脳がきちんと休めているかを、確認してみてください。

終わらせるときは、画面をタッチして、「終了」ボタンをタッチします。

結果は2つの指標で表示

すると、結果が2つの指標で表示されます。

1つは、横棒グラフ。

その時間の脳活動を4段階に分けて、各割合を100%で表示します。

赤がとても高い脳活動、黄色が高い脳活動、ミドリが少し低い脳活動、青が低い脳活動です。

もう1つは、脳活動スコア。

100点満点での脳活動の高さを表示します。

「保存」ボタンをタッチすると、「Brain Meter」の記録に残ります。

「ゴミ箱」ボタンをタッチすると、記録は残りません。

自分の脳がどんな時に活発に活動するかを調べる

将棋が好きな方は、詰将棋や対局中の脳活動を計り、脳活動が上がるなら、将棋は脳にとてもよいことがわかります。

学習中の脳活動を計り、集中して効果的に学べているか、知ることができます。

自分にとって、どんな学習方法が有効かもわかります。

毎朝、ブレインメーターをつけて新聞を読めば、その日の脳の調子がわかり、ペースメーカーにもなります。

その他、料理や裁縫、工作などをしているとき、カラオケなど様々なシーンでお試しください。

これらの記録を残していけば、いつ、何をすると、脳活動が上がるか、脳をしっかり使えているかがわかり、

脳によい生活スタイルを身につけることができると期待できます。