勉強は時間帯が重要　暗記ものは寝る前に覚えるべし！

時間帯によって脳の働きに差があるため、勉強したい内容に時間帯を選ぶと効率よく身につけられるといわれていることをご存知ですか。

脳も器官のひとつですから１日中同じ状態を保ち続けているわけではありません。例えば、前頭前野が働くのは、一般的には朝といわれていて、昼、夕方、深夜とだんだんと下がっていきます。このため、前頭前野を使う論理的思考やアイデアを生み出す創造力を発揮する勉強に適しているといわれています。

一方、暗記のように記憶を定着させるのに適しているのは、寝る前だといいます。記憶したことを整理して定着させるのは睡眠中になるので、暗記は寝る前にして、すぐに寝るというのがポイントです。

ただし、間違っても寝る前にスマホなどを見ないことが大事なのだそう。スマホは良質な睡眠の妨げになるだけでなく、せっかく覚えた情報とスマホなどで得た情報が混じって、知識として定着しにくくなるからです。

もし暗記後すぐに寝るのが難しい場合は、寝る前5〜10分程度暗記したいポイントをざっと復習するというのもよいそうです。

※ ご自身の脳についてもっと知りたい方は、川島隆太博士監修の「脳のはなし ６日間無料メール講座」の受講をおすすめします。

• 脳活動と日常生活の関係性
• 現在脳科学でわかっている事実
• 効果的な脳の鍛え方

などを6日間にわたってメールでお伝えします。
ご登録はこちらから