脳のはなし

日本語よりも英語の音読のほうが脳は活性化するってホント!?

脳を活性化させるには「音読」が効果的であることは知られていますが、日本語より英語のほうが、さらに効果があるということをご存知でしょうか。

日本語の音読でも十分に効果はあり、日本語と英語を音読すると脳が活発に働くのはほぼ同じです。けれども日本語に比べ、英語の音読のほうがさらに、前頭前野のブローカ野がより活発に働くのだそう。

英語の本イメージ画像

ブローカ野とは、言語処理や言語を発する時に働く部位のこと。日本語と文法体系が違う文章を音読することで、より活発に活動すると考えられています。

ただし、ほかの外国語も同じ効果が期待できるかというと、日本語の文法に近い韓国語は、日本語の音読とあまり違いは見られませんでした。ポイントは文法体系が違う英語のような語学を学び、音読するということが、脳の特に前頭前野を活性化させるにはよいのです。

※ ご自身の脳についてもっと知りたい方は、川島隆太博士監修の「脳のはなし 6日間無料メール講座」の受講をおすすめします。

  • 脳活動と日常生活の関係性
  • 現在脳科学でわかっている事実
  • 効果的な脳の鍛え方

などを6日間にわたってメールでお伝えします。
ご登録はこちらから