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「Active Brain CLUB」アプリ更新、脳トレ3種類・川島チャンネル更新のお知らせ

9月1日(木)未明から、脳トレと川島チャンネルが更新します。

今月の川島チャンネルは、「前頭前野を計るとわかること」です。
長年の脳科学研究から、脳は場所ごとに役割があることがわかっています。前頭前野のどこを計ると、何がわかるのか、改めてご説明します。

【頭の回転】スピード俳句
表示された俳句を文字入力して完成させます。入力の仕方は、「あ」を3回タッチすると、「う」が入力されます。表示されるのは、すべて松尾芭蕉の俳句です。
脳の回転速度を高めるトレーニングです。
「できるだけ早く」という意識をもってトレーニングすると、脳の活動が活発になり、認知速度を鍛えることができます。効果としては、学習や仕事、家事が効率よくできたり、すばやく作業や判断ができたりします。
【頭の回転】スピード俳句サンプル画面
【記憶力】数字二重課題
枠の中に表示される数字を覚えます。つぎに表示される「あいうえお」を「あ」から順にできるだけ早くタッチします。その後、最初に覚えた数字を、黄色くなった枠がグレーアウトする前に答えます。グレーアウトする間は、タッチすると数字が変更できます。
「一時的に記憶する容量(ワーキングメモリー)」を増やすトレーニングです。たくさんの記憶を一時的に脳内にとどめることは、記憶力の向上につながります。学習や仕事、家事の段取りがよくなったり、もの忘れが減ったりします。人の名前も思い出せるようになります。
【記憶力】数字二重課題サンプル画面
【集中力】数字ひらがなタッチ
数字とひらがな、数字とカタカナ、数字とアルファベットなど、画面に表示される数字と文字を順番に交互にタッチします。数字とひらがなは、1→あ→2→い→3→う→4・・・です。
目の前のタスクに集中して、繰り返しやり続けることで、「集中力」を鍛えるトレーニングです。
集中力を発揮して一つのことに取り組むことができれば、仕事、家事、学習において、生産性のアップ、パフォーマンスの向上につながります。
【集中力】数字ひらがなタッチサンプル画面