脳のはなし

大人だからこそ習慣化したい予習のすすめ

社会人になってからの勉強は時間を確保するのが大変です。さらに予習・復習する時間となるとなおさらではないでしょうか。けれども学習効率を上げるためには予習・復習は必須で、特に予習時間をつくると勉強の効率がぐっと上がるといいます。

というのは、脳は知っていることを好ましいと捉える「ファミリアリティ(親しみ)」という性質があるため、予習して知っていることは好きなことや親しみのあるものになり、より記憶を定着することができるようになるといいます。

予習といっても、子ども時代のように時間をかける必要はありません。時間がない社会人でもチャレンジしやすい、5分程度の予習でいいのだそう。

勉強やセミナーを受講する前にテキストの用語や重要なポイントを軽く予習しておくだけでOK。予習することで脳の「ファミリアリティ」がアップするため、学んだ内容を脳に定着しやすくなり、より理解を深めることができるそうです。効率よく学ぶために、予習習慣をはじめてみませんか。

※ ご自身の脳についてもっと知りたい方は、川島隆太博士監修の「脳のはなし 6日間無料メール講座」の受講をおすすめします。

  • 脳活動と日常生活の関係性
  • 現在脳科学でわかっている事実
  • 効果的な脳の鍛え方

などを6日間にわたってメールでお伝えします。
ご登録はこちらから