脳のはなし

旅は計画を立てることから脳トレです

旅は、知らない場所や旅先の人との出会い、新しいことや非日常を経験することなど好奇心が刺激されます。また旅先では、風景を楽しみながら観光地を歩くことが多いため、有酸素運動をする機会が増えるなど、脳の様々な領域や五感を刺激します。

しかし、旅の効果はこれだけではありません。「いつ」「どこで」「何をして」「何を食べるか」など、旅の計画を立てることは、脳の中でも特に前頭前野を活性化させるといいます。

旅の計画をするイメージイラスト

例えば、時刻表で出発時間や電車やバスに乗り換え時間を調べたり、効率よく観光地を回るために計画を立てたりするほか、旅先の歴史や文化、飲食店、特産品など、旅の内容の行程を調べまとめておくことは、気分を上げるだけでなく、前頭前野を働かせているのです。

ふらりと出かけるという旅も楽しいですが、脳と体をさらに活性化させるには計画を立てて旅に出に出るほうがいいようです。

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